明日で広島の原爆投下から63年
今から約63年前の1945年(昭和20年)8月6日午前8時15分、
広島県広島市に原子爆弾(リトルボーイ)がB-29(通称:エノラ・ゲイ)によって投下されました。
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市内ほぼ中央に位置するT字形の相生橋が目標点とされ、投下された原爆は上空580メートルで炸裂した。
爆発に伴って熱線と放射線、周囲の大気が瞬間的に膨張して強烈な爆風と衝撃波を巻き起こし、その爆風の風速は音速を超えた。
爆発の光線と衝撃波から広島などでは原子爆弾のことを「ピカドン」と呼んでいた。
爆心地付近は鉄やガラスも熔けるほどの高熱に晒され、石材に焼き付けられた人影が今も残る。また、3.5km離れた場所でも素肌に直接熱線を浴びた人は火傷を負った。
爆風と衝撃波による被害も甚大で、爆心地から2kmの範囲で(木造家屋を含む)、建物のほとんど全てが倒壊した。
爆発による直接的な放射線被曝のほかに、広島市の北西部に降った黒い雨などの放射性降下物による被曝被害も発生した。
また投下後に救援や捜索活動のために市内に入った人も含めて急性障害が多発した。
当時の広島市内には約34万2千人がいたが、爆心地から1.2kmの範囲では当日中に50%の人が死亡し、
同年12月末までに14万人が死亡したと推定される。
その後も火傷の後遺症による障害、胎内被曝した出生児の死亡率の上昇、白血病や甲状腺癌の増加など見られた。
※Wikipediaより引用
明日のこの時間は多分電車の中(?)だと思いますが、その時間には黙祷をささげたいと思います。
そしてその3日後、つまり8月9日には長崎に原爆が落とされました。